この建物は、農学系の先端研究の基点として位置付けられる研究施設である。
多雪地域であることを考慮し、外装はできるだけ壁の凹凸を無くして凍害から建物を保護するとともに、クロスパターンの磁器タイルは未来をイメージさせるデザインとしている。
キャンパスの南端にあるシンメトリーの外観は市街地のシンボルにもなっている。