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社員写真

現在、取り組んでいる仕事内容を教えてください。

まだ新しい組織なので、技術的基盤をしっかり構築することが急務となっています。
建築学会やBCJなどの講習会に積極的に参加、スタッフの基礎教育の充実、構造レビューによる造り込み、
フィードバックシートによる再発防止、外部知見やメーカー等との技術交流などを行なっています。
若いスタッフも一生懸命勉強しています。

取得を指導している資格を教えてください。
また、その理由を教えてください。

一級建築士、構造設計一級建築士です。
建築知識を広く理解した上で、構造設計に取り組まなければならないからです。
また構造設計一級建築士は、構造デザインを果敢に挑戦していくために必要な基礎知識で、より質の高い構造設計を実現するだけでなく、 日本の構造界と共に街の強靭化に寄与しなければならないと考えるからです。

長期的な構造の安定性や安全性を確保するための工夫を教えてください。

日本は地震国で、最近では洪水や土砂災害も発生しています。
当社が関わる建物はほぼ全国に及びますので、基本的なことですが、その地域に想定されている災害を必ず確認し、 建物の仕様が問題ないか発注者に確認しています。
また、脱炭素の動向など、今後建物に付加される機能を予測しながら荷重設定等を行なったり、既存建物の長寿命化に向けて より安全で快適な空間を目指して、リファインにも取り組んでいます。

他の設計要素との調和を図るための取り組みを教えてください。

早い段階で、意匠設計や設備設計と情報共有することが大事だと考えています。
組織的な対応はまだ確立されていませんが、社内キックオフを開催し、仕様書の確認、設計条件の整理、デザイン意図等を共有するようにしています。
また初期計画図に対しては、構造以外のことも含めて進言し、各担当の領域を超えて関係者全員で造り込むようにしています。
関心の高い意匠担当者はよく相談に来たりします。

作業風景

設計の正確性や適合性を確保するための検証手法等を教えてください。

スタッフに前職が構造適合性判定員の方がいるので、全ての案件をチェックしています。
その他、前記と重複しますが、構造レビューやFBシートを活用して、早い段階で構造設計上の留意点や挑戦課題を抽出して、 重点管理しています。
また、構造的に難しい課題は外部の知見に協力いただいたり、新しい技術も積極的に採用するようにしています。
大事なのはPDCAサイクルを積極的に回し、周知することだと考えています。

効果的な予算管理やスケジュール管理を行うための取り組みを教えてください。

毎週、工程会議を開いて、各案件の進捗状況を確認しています。
工期が伸びたり、設計変更が発生することもよくあり、状況に応じてサポート体制を強化するなど対応をしています。
また、月次で業績をチェックしています。
いずれも特別に取り組んでいることはなく、常に状況が変化するので早めに対策するようにしています。
子育て中のスタッフも多いのですが、彼らの理解を得ながら、いつも助けられています。

社員写真

現在、取り組んでいる仕事内容を教えてください。

まだ新しい組織なので、技術的基盤をしっかり構築することが急務となっています。
建築学会やBCJなどの講習会に積極的に参加、スタッフの基礎教育の充実、構造レビューによる造り込み、
フィードバックシートによる再発防止、外部知見やメーカー等との技術交流などを行なっています。
若いスタッフも一生懸命勉強しています。

取得を指導している資格を教えてください。
また、その理由を教えてください。

一級建築士、構造設計一級建築士です。
建築知識を広く理解した上で、構造設計に取り組まなければならないからです。
また構造設計一級建築士は、構造デザインを果敢に挑戦していくために必要な基礎知識で、より質の高い構造設計を実現するだけでなく、 日本の構造界と共に街の強靭化に寄与しなければならないと考えるからです。

長期的な構造の安定性や安全性を確保するための工夫を教えてください。

日本は地震国で、最近では洪水や土砂災害も発生しています。
当社が関わる建物はほぼ全国に及びますので、基本的なことですが、その地域に想定されている災害を必ず確認し、 建物の仕様が問題ないか発注者に確認しています。
また、脱炭素の動向など、今後建物に付加される機能を予測しながら荷重設定等を行なったり、既存建物の長寿命化に向けて より安全で快適な空間を目指して、リファインにも取り組んでいます。

他の設計要素との調和を図るための取り組みを教えてください。

早い段階で、意匠設計や設備設計と情報共有することが大事だと考えています。
組織的な対応はまだ確立されていませんが、社内キックオフを開催し、仕様書の確認、設計条件の整理、デザイン意図等を共有するようにしています。
また、初期計画図に対しては、構造以外のことも含めて進言し、各担当の領域を超えて関係者全員で全員で造り込むようにしています。
関心の高い意匠担当者はよく相談に来たりします。

設計の正確性や適合性を確保するための検証手法等を教えてください。

スタッフに前職が構造適合性判定員の方がいるので、全ての案件をチェックしています。
その他、前記と重複しますが、構造レビューやFBシートを活用して、早い段階で構造設計上の留意点や挑戦課題を抽出して、 重点管理しています。
また、構造的に難しい課題は外部の知見に協力いただいたり、新しい技術も積極的に採用するようにしています。
大事なのはPDCAサイクルを積極的に回し、周知することだと考えています。

効果的な予算管理やスケジュール管理を行うための取り組みを教えてください。

毎週、工程会議を開いて、各案件の進捗状況を確認しています。
工期が伸びたり、設計変更が発生することもよくあり、状況に応じてサポート体制を強化するなど対応をしています。
また、月次で業績をチェックしています。
いずれも特別に取り組んでいることはなく、常に状況が変化するので早めに対策するようにしています。
子育て中のスタッフも多いのですが、彼らの理解を得ながら、いつも助けられています。

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