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名古屋大学 附属図書館
建物は大学敷地の中心軸線上で豊田講堂と合い向かい合う主要な場所に位置いる。改修前の外壁は煉瓦色のクラシカルで主張の強いデザインでしたが、全体との調和、豊田講堂とのバランスを考慮し、外装色の刷新を行った。屋上の不要設備の撤去、目隠しルーバーの設置により特に遠景からの視線を考慮したデザイン改修とした。内部はラーニングコモンズなど新しい学習空間の設置、老朽化の刷新、デザイン改修を含めた全面的な刷新を図った。改修の結果、以前と比べ利用者が約1.5倍に増え、自発的な学習者が集うハイブリッドライブラリーへと生まれ変わっている。
- カテゴリ
- 教育・研究施設
- 作品名
- 名古屋大学 附属図書館
- 所在地
- 愛知県名古屋市
- 延面積
- 15,597㎡
- 構造・規模
- RC-5F/B1F
- 竣工年
- 2014年3月